ミチイスポーツの屋台骨ともいえる看板サービスが、長年の経験に裏打ちされたグラブ型付け加工です。一口に型付けといっても、同店では選手のレベルや求める仕上がりに応じて複数の加工手法が使い分けられています。
なかでも名物とされる「湯もみ型付け」は、グラブをお湯に浸して革の繊維をほぐし、叩き・揉み・乾燥の工程を経てポケットを形成する高度な技術です。革の特性を見極められない素人が行うと革が傷み、ヘタリの原因になりますが、同店の熟練スタッフは温度管理から乾燥工程まで計算し尽くした施術を行います。一方で、グラブスチーマーと特殊保湿オイルを用いてじっくり仕上げる「オイル型付け」も根強い人気を誇ります。
プレイヤーが自身の用途に合致した選択をできるよう、各加工手法のスペックと特徴を比較表にまとめました。
同店の公式案内でも明記されているように、オイル型付けは「グラブスチーマーと保湿オイルを使い、仕上がり度3〜4割で提供する」ことで、自分自身でキャッチボールを重ねながら型を完成させたいユーザーの意図を汲み取った設計になっています。一方の湯もみは、芯を残しながらも捕球ポケットが明確に設計されるため、買ったばかりの硬いグラブに悩まされることなく、素直な捕球動作へ導いてくれる特徴があります。