ターミナル内を行き交う人々のなかで、近年とりわけ目立つのが外国語を話す旅行者の姿だ。この変化の裏には、世界規模のストリーミングメディアやSNSの影響力が存在する。Netflixを通じて世界190カ国以上に配信された関連作品や、海外の有名トラベル系クリエイターがYouTubeに投稿したVlog動画が数百万回再生を記録。「日本で今訪れるべき穴場の目的地」として一気に拡散された。
アジア圏のみならず欧米豪からの個人旅行者(FIT)が目立って増えており、多言語対応の案内インフラやスマート決済の標準化といった受け入れ環境の整備も急ピッチで進む。グローバルな認知度の高まりが、地域の国際化を力強く後押ししている。