初代たまごっちにおける育成において、まめっちは「最高ランクのお世話」を成し遂げたプレイヤーだけに与えられる特別な存在でした。育成ルートは「ベビっち」から「まるっち」、「たまっち」を経て最終形態へと分岐しますが、ここでまめっちへ進化させるためには極めてシビアな管理が求められます。
確実な進化を果たすための鉄則は、「お世話ミスを完全に0回に抑えること」です。お腹やごきげんのメーターが空になった際、あるいは就寝時の消灯忘れなどでたまごっちが呼び出し音を鳴らした際、それを放置すると「お世話ミス」としてカウントされてしまいます。
さらに、呼び出し音が鳴っていない状態でも定期的にチェックを行い、しつけメーターを100%まで満タンにすることが絶対条件でした。少しの油断で「ぎんじろっち」や「くちぱっち」に分岐してしまうため、当時の小学生から社会人までがこぞって時計を気にしながら育てた経験は、まさにたまごっちブームを象徴する光景でした。