巨大国家の話題がネット上で拡散される際、必ずと言っていいほど巻き起こるのが「面積と人口密度の極端なギャップ」に関する議論です。
ロシアの人口は約1億4,400万人であり、日本の約1億2,000万人と比べても約1.2倍程度に過ぎません。広大な国土を持ちながら、その人口の大半はウラル山脈以西のヨーロッパロシアに集中しており、シベリアや極東地域の大部分は極寒の過疎地帯です。ロシア全体の人口密度は1平方キロメートルあたり約8.5人と、日本の約330人と比較すると信じられないほど閑散としています。
このデータがSNS上で取り上げられると、ネット上では多様な反応が飛び交います。
「日本の45倍の広さがあって人口がほぼ同じレベルなのは衝撃」
「国土の大部分が永久凍土だから実質的に住める場所は限られている」
「土地が有り余っているのに、なぜさらに領土を巡って争うのか理解に苦しむ」
地政学的ニュースや領土紛争が報じられるたび、「広大な未開発地域を抱えながら領土拡大を志向する姿勢」に対して批判的な意見が噴出し、ネット上で激しい論争へと発展するケースが後を絶ちません。