布亀のCMを語る上で欠かせないのが、一度聴いたら一日中頭から離れなくなるキャッチーなCMソングです。布亀の救急箱CMソング歌詞の全貌は、以下のような素朴で温かみのある言葉で構成されています。
「ヒヨコのヒヨコっこは ヒヨコの子〜
まあるいタマゴの 親戚で〜
タマゴの中から こんにちは〜
布亀の〜 救急箱〜♪」
この思わずクスッと笑ってしまうユニークな詞について、「布亀の救急箱歌誰が歌ってるのか?」という疑問を持つ人は少なくありません。この楽曲の歌唱を担当していたのは、数多くのCMソングやアニメソング、童謡を手掛けていたスタジオミュージシャン・童謡歌手です。
心理学や認知科学においては、特定のメロディが頭の中で無限ループする現象を「イヤーワーム(Earworm)現象」と呼びます。布亀のCMソングは、幼児でも発音しやすい母音の連続と、シンプルな4拍子のリズム、そして親しみやすい童謡風のコード進行が見事に融合しており、日本のコマーシャル音楽史上でも極めて計算された名作のひとつと言えます。