『ゾンビ屋れい子』が全11巻で完結してから長い時間が経っている。それでも百合川みどりや百合川サキへの関心は根強い。コスプレイヤーが百合川みどりを題材に衣装を作ったり、pixivにイラストが投稿されたりと、二次創作の面でも存在感を保ち続けている。
それぞれ結局亡くなってしまうのですが、そのあとにれい子にゾンビとして召喚されます。そしてそこてらのバトルシーン、コスチュームのセンスに人気があるキャラです。つまり、死んでからもなお魅力的であり続けるキャラクターとして、百合川姉妹は設計されている。これは作者・三家本礼の巧みなキャラクター造形のたまものだ。
また、絵柄も1巻と11巻を比較すると全く絵柄が異なり、女性はスタイルを強調するような描き方になっている。連載が進むにつれてキャラクターのビジュアルも磨かれ、百合川みどりを含む女性キャラクターたちの印象もより鮮烈になっていった。