テレビ番組や占術本で「細木数子の後継者にして娘」として登場するかおり氏ですが、家系図を紐解くと実子ではなく、数子氏の実妹の長女(姪)として1978年に生を受けています。
細木数子氏自身は過去に婚姻歴や事実婚の経験があったものの、生涯にわたって実子をもうけることはありませんでした。そこで幼少期から目をかけていたのが、妹の子であるかおり氏だったのです。数子氏はかおり氏が赤ん坊のころから我が子同然にかわいがり、一時期は同居して生活費や教育費の面倒を見るなど、実の母親以上の深い愛情を注いで育て上げました。
かおり氏にとっても、物心ついた頃から数子氏は「もうひとりの母親」であり、日常的に「ばあば」と呼び慕う特別な存在でした。世間一般の叔母と姪というドライな関係をはるかに超えた濃密な絆が、幼少期からすでに築かれていたのです。