宮本和志を語る上で絶対に外せないのが、プロレス界屈指の威容を誇る驚異的な筋肉美です。ヘビー級の基準である100kg以上の筋量を維持しながら、カットの出たボディビル仕込みの肉体を保ち続けることは容易ではありません。
公称ベンチプレス200kg以上を軽々と持ち上げるパワーの裏には、緻密に計算された過酷なトレーニングプログラムと徹底した栄養管理が存在します。単なる見せるための筋肉ではなく、相手の強烈な攻撃を受け止め、強烈なラリアットやバックドロップを繰り出すための実戦的フィジカルを追求してきた証です。
「体を大きく、強く保つことこそがプロレスラーの義務である」という信念は、近年のジュニアヘビー級全盛・スピード重視のマット界において異彩を放っており、オールドスクールなプロレスファンから絶大な支持を集める要因となっています。