川口の映画文化を語るうえで外せないのが、映像産業拠点「SKIPシティ」で開催されるSKIPシティ国際Dシネマ映画祭の存在です。デジタルシネマにいち早く特化した国際映画祭として2004年に創設されて以来、世界各国の新鋭監督やインディペンデント映画の発掘拠点として国内外から熱い視線を集めています。
『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督をはじめ、数多くの著名クリエイターを輩出してきたこの映画祭は、毎年夏に開催され、劇場未公開の意欲作や特別招待作品を低価格で鑑賞できる貴重な機会となっています。
さらに、より特殊な上映フォーマットやマイナーな単館系作品を求める場合は、川口周辺の映画館へ足を伸ばす選択肢もあります。JR武蔵野線や埼玉高速鉄道、都内方面へアクセスすれば、浦和エリアの「ユナイテッド・シネマ浦和」や「TOHOシネマズ 浦和美園」、西新井方面のシネコンも容易に視野に入ります。地域のシネコンとシネマフェスティバル、そして近隣の大型館を使い分けることで、川口を拠点とした映画ライフは無限に広がります。