角打ちは一般的な飲食店と異なり、酒販店の敷地内にお邪魔して飲むという歴史的背景があります。トラブルを避け、気持ちよく楽しむための3つの作法を頭に入れておきましょう。
1. 会計はキャッシュオン(代金引換)が基本
注文ごとにその場で現金を支払うスタイルが多く残っています。小銭や千円札をあらかじめ用意し、カウンターの専用トレイに置いておくと支払いがスムーズです。最近はコード決済対応の店舗も増えていますが、現金の準備は必須です。
2. おつまみは店内の棚からセルフで選ぶ
乾き物、魚肉ソーセージ、缶詰などが並ぶ棚から好きなものを取り、レジへ持参して酒と一緒に会計します。缶詰を温めてくれたり、簡単な器に移してネギやマヨネーズを添えてくれる店もあり、その素朴な味わいが酒の味を引き立てます。
3. 長居は無用、サッと飲んでサッと退店する「粋」
角打ちは長時間の宴会をする場所ではありません。滞在時間は30分〜長くても1時間程度を目安にし、混雑してきたらスペースを詰めて隣の人に譲るのがスマートな呑兵衛のマナーです。