実際に韓国風アイコンを取り入れているユーザーは、どのような実感を持っているのでしょうか。SNS上のコミュニティやユーザーへの取材から見えてきたリアルな声を集約しました。
「以前は友達と撮ったプリクラや自撮りをLINEアイコンにしていましたが、会社の同僚や上司とも繋がるようになり恥ずかしくなりました。LINEアイコン可愛い韓国風のくすみカラー線画イラストに変えたところ、『雰囲気が柔らかくておしゃれ』と褒められるようになり、プライベートでもビジネスでも心地よく使えています」(24歳・IT企業勤務女性)
「Instagramのアカウント設計を見直す際、プロフィールの統一感を出すために韓国テイストの日常スナップに設定しました。派手な顔出しをしなくても、投稿写真のトーンとアイコンが調和しているだけでフォロワーの滞在時間が明らかに伸びました」(21歳・大学生)
ユーザーの声から浮かび上がるのは、単に「流行っているから」という理由だけではなく、「他者からの見られ方をコントロールしつつ、自分の居心地の良さを確保する」という計算された選択です。リアルな人間関係が交錯するLINEでは控えめなイラスト、趣味や自己表現を重視するInstagramでは世界観を作り込んだスナップというように、プラットフォームごとに適切な使い分けを行う姿勢が定着しています。