「どうしても数日中に料理する時間がない」という場合、そのままパックごと冷凍室へ放り込むのは禁物です。牛乳は水と乳脂肪分が混ざり合っているため、未加工のまま凍らせると解凍時に油分が分離してボソボソになり、本来の風味が著しく損なわれます。
上手に活用するための牛乳の冷凍保存のコツは、以下の3つの工夫を取り入れることです。
1. ホワイトソースやペースト状にしてから冷凍する
あらかじめ加熱調理して油分と水分を乳化させておけば、解凍後も滑らかな舌触りをキープできます。冷凍用保存袋に平らに広げて冷凍すれば、使いたい分だけ割って使えるため便利です。
2. 製氷皿でキューブ状に凍らせて料理用にする
そのまま凍らせる場合でも、製氷皿で小分けにして冷凍すれば、解凍せずにカレーやシチューの隠し味、アイスコーヒーの氷代わりとしてそのまま投入できます。
3. フレンチトースト液に漬け込んで冷凍する
牛乳、卵、砂糖を混ぜた液に食パンを浸し、ラップで包んで冷凍庫へ。食べるときは凍ったままフライパンで弱火で蒸し焼きにするだけで、中まで味が染み込んだ極上フレンチトーストが手軽に楽しめます。