桂玲子さんは幼児役だけでなく、1970年代の東映動画(現・東映アニメーション)黄金期を牽引した看板声優の一人です。代表作を振り返ると、アニメファン垂涎のタイトルがずらりと並びます。
1972年放送の東映魔女っ子シリーズ『魔法使いチャッピー』では、主役のチャッピー役を熱演。おてんばで正義感あふれる魔法少女を伸びやかに演じ、当時の子どもたちから絶大な人気を獲得しました。また、国民的人気作『一休さん』では、一休さんを健気に慕うヒロイン・さよちゃん役を担当。澄んだ愛らしい声で視聴者の心を掴みました。
さらに世界名作劇場の名作『母をたずねて三千里』のフィオリーナ役や、『新オバケのQ太郎』のドロンパ役など、名作のキーパーソンを数多く務めています。