中学生のボストンバッグ選びで最も失敗しやすいのが「容量の選定」です。一般的に宿泊行事における荷物量の目安は「1泊あたり約10L〜15L」とされています。この計算式に基づき、修学旅行で最も一般的な2泊3日の行程であれば、基本容量は30L〜45Lが標準レンジとなります。
しかし、実際の現場では「冬場の厚手の部屋着」「ドライヤーや洗面用具」「お土産用スペース」「部活動の遠征着やシューズ」など、プラスアルファの荷物が必ず発生します。そのため、中学生が2泊3日の修学旅行や部活動の合宿で使用する場合、実質的な推奨容量は40L〜50Lとなります。30L台では最終日にお土産が入らずサブバッグを手持ちする羽目になり、逆に60Lを超えるとバッグ自体が歩行時の邪魔になり体力を消耗してしまいます。