キャンパス内を歩くと、各所で生徒たちの創造的な熱気を感じ取ることができる。特に評価が高いのが、芸術系や情報・技術系の専門科目群だ。放課後の美術室では、本格的なキャンバスに向かう生徒やデジタルのグラフィック制作に没頭する姿が日常の景色となっている。
専門学校や美術大学への高い進学率を誇る背景には、プロ顔負けの設備と実技指導の存在がある。単に知識を暗記するのではなく、ポートフォリオを自ら作成し、外部のコンクールや地域課題に応募する機会が豊富に用意されているのだ。「好きなことだから妥協しない」という空気感が、校内全体に心地よい刺激をもたらしている。