Q1:家族や友人が身体醜形障害の疑いがある場合、どのように接すればいいですか?
A1:「そんなことないよ、綺麗だよ」と単純に否定や慰めを繰り返すのは逆効果になることがあります。本人は嘘をつかれている、あるいは理解されていないと感じて孤立を深めるためです。容姿そのものを評価するのではなく、「見た目のことでそこまで悩んでいて辛いんだね」と苦痛そのものに共感を示し、本人が望むタイミングで心療内科や精神科への相談を優しく促す姿勢が求められます。
Q2:身体醜形障害は自然に治ることはありますか?
A2:思春期の一時的な悩みと異なり、身体醜形障害が本格化している場合、自然寛解することは極めて稀です。放置するとうつ病の併発や引きこもり、自傷行為へと悪化するリスクがあるため、早期に専門の医療機関で適切なアプローチを受けることが推奨されます。
Q3:何科の病院に行けば専門的な治療を受けられますか?
A3:精神科または心療内科を受診してください。その際、強迫症(OCD)や身体醜形障害(BDD)の認知行動療法に詳しい医師や公認心理師が在籍しているクリニックを選ぶと、よりスムーズで実践的な治療計画を立てやすくなります。