大学卒業後、佳子さんは大手総合商社「丸紅」に就職し、キャリアウーマンとしての道を歩み始めました。一方の茂氏は三井銀行に勤務。転機が訪れたのは、茂氏の父・二朗氏の死去でした。政界入りを決意した茂氏は、再び佳子さんに連絡を取ります。共通の友人を介した再会から、二人の距離は急速に縮まりました。政治家の妻という過酷な道を選ぶことに迷いはあったものの、茂氏の熱意と誠実さに惹かれ、彼女は結婚を決意します。商社での社会人経験は、後に彼女が多くの人々と接する上で大きな財産となりました。
昭和の慶應マドンナがファーストレディになるまで。石破佳子さんの知られざる素顔と、夫を支え続けた「覚悟の半生」
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