歴史とモダンが融合するこの街は、今後どのような道を歩むのだろうか。行政や地元企業は、景観を損なわない形での歩行者空間の整備や、多言語対応の案内板の充実を進めている。目指しているのは、巨大な観光都市・京都の「隠れ家」としてのアイデンティティを保ち続けることだ。
便利でありながら、どこか懐かしい。そんな独特の空気感を持つこの街は、これからも訪れる人々の心を静かに癒やし続けるに違いない。京都の新しい魅力を探しているなら、まずは山科駅の北出口を出て、北へと歩みを進めてみてはいかがだろうか。 (出典: 山科 区 安 朱(Yahoo!ニュース))