近年の清涼飲料市場では、お茶やコーヒーを中心に600ml、650ml、680mlといった大容量ペットボトルが定番化しています。500mlボトルと並べてみると、高さは1〜2cm程度しか変わらないように見えますが、決定的な違いは「胴回り(直径)」にあります。
一般的な500mlボトルの直径が66mm前後であるのに対し、600mlを超えるボトルは直径が70mm〜74mmまで広がっています。このわずか4〜8mmの差が、日常生活のさまざまな場面で影響を及ぼします。
例えば、自動車に備え付けられている標準的なドリンクホルダーの多くは、内径70mm前後を想定して作られています。そのため、スリムな500mlボトルはスムーズに出し入れできても、太めの600mlボトルやお茶の角型650mlボトルは「底まで入らない」「無理に押し込むと抜けなくなる」といったトラブルが発生しやすくなります。ロードバイクやベビーカーのボトルケージを使用する際も、事前のサイズ確認が欠かせません。