Q1:膳所高校の理数科と普通科では、大学進学実績や授業内容にどのような違いがありますか?
A1:理数科は数学・理科の単位数が多く、SSHの課題研究や実験実習、専門講義がカリキュラムに深く組み込まれています。京大・東大・国公立大学医学部医学科を目指す生徒が極めて多く、合格率の高さが特徴です。一方、普通科も文系・理系ともに国内最難関レベルの大学を目指すカリキュラムとなっており、普通科から京大・東大へ多数合格しています。文系志望者や、理系でも標準的な幅広さで学びたい人は普通科を選択するのが一般的です。
Q2:指定校推薦の枠はどのような大学があり、生徒はどの程度利用していますか?
A2:早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、同志社大学、立命館大学、関西学院大学、関西大学など、主要な難関私立大学の指定校推薦枠が豊富に存在します。しかし、膳所高校の生徒は「京都大学をはじめとする難関国公立大学への一般選抜挑戦」を志す割合が圧倒的多数を占めるため、枠の多さに反して指定校推薦を利用して進学する生徒は少数派です。
Q3:中学時代はどのくらいの内申点や実力テストの点数が必要ですか?
A3:滋賀県の中学校の定期テストでは450点以上(500点満点)、実力テストでは430点〜460点以上を常にキープしている層が目安となります。内申点(調査書点)は中1から中3までほぼ「5」が並び、135点満点中125点〜130点以上が安全圏とされています。滋賀県統一模試や大手進学塾の公開模試(京進、成基など)で偏差値65〜68以上を安定して維持することが合格への現実的な指標です。
Q4:私服通学とのことですが、入学式や卒業式などの式典も私服ですか?
A4:入学式や卒業式などの公式行事においては、ブレザーやスーツ、中学校時代の制服など、式典にふさわしいフォーマルな服装(いわゆる「標準服」や「なんちゃって制服」)を着用するのが通例となっています。普段の学校生活では、ジーンズやTシャツ、パーカー、スウェットなど、各自が動きやすく学業に適した私服で登校しています。