24時間換気の唯一の弱点とされるのが、冬場の冷え込みです。換気扇を回すことで浴室内の気圧が下がり、通気口やすき間から冷気が引き込まれるため、「入浴前の浴室が寒すぎる」という問題が発生します。
風呂場の換気扇における冬の寒い対策としては、「入浴中のみ換気扇をオフにし、お風呂から上がったらすぐに再稼働させる」という運用が最も実用的です。入浴中は湯気で浴室内の湿度が保たれており、カビ菌が増殖する乾燥フェーズではないため、入浴時間中の一時停止は問題ありません。
また、換気能力を落とさず電気代を抑えるためには、お風呂の換気扇の定期的な掃除とメンテナンスが不可欠です。
- フィルター清掃(月1回):ホコリを取り除き、中性洗剤で水洗いして陰干しする。
- カバー周辺の拭き掃除:湿気とホコリが混ざって固まる前に拭き取る。
- 吸気口(ドアのガラリ)のホコリ除去:空気の入り口が詰まると換気効率が著しく低下する。