疲れて帰宅した日の夕食や、油を控えめにしたい夜に重宝するのが蒸し料理です。白菜で作るのが一般的なミルフィーユ仕立てですが、キャベツを使うことでしっかりとした噛みごたえと強い甘みを楽しめるご馳走鍋に仕上がります。
フライパンを使った「キャベツ豚バラ重ね蒸し」の手順は極めてシンプルです。ざく切りにしたキャベツと豚バラ肉を交互に敷き詰め、酒と少量の塩、または白だしを回しかけてフタをし、弱中火で8分〜10分蒸し焼きにするだけで完成します。無水に近い状態で加熱することで、キャベツから出た甘い蒸気が豚肉を包み込み、肉のパサつきを完全に防ぎます。
仕上げに大根おろしや刻みネギを添え、ポン酢やごまダレでいただけば、余分な脂が落ちてヘルシーでありながら、満足感のあるメインディッシュとなります。