ネット上のコミュニティやレビュープラットフォームを分析すると、辛さのグレードやリニューアルごとに消費者の評価がはっきりと分かれていることが浮き彫りになります。各辛さの特徴とリアルな反応を見てみましょう。
【甘口】
「子ども向けにしてはハーブの香りが本格的すぎる」「甘いけれどスパイスの後味が残る」という声が多く聞かれます。果糖やハチミツの甘さでスパイス感を覆い隠していないため、幼児期の味覚には刺激が強く感じられるケースがあるようです。
【中辛】
ゴールデンカレーの基準となる中辛は、最も評価が二極化します。「油脂っぽさが胃にもたれず、すっきり食べられる」「スパイスの輪郭が際立っていて飽きない」と絶賛する層がいる一方で、「他社の中辛に比べて出汁のような旨味が弱く、物足りない」という指摘も寄せられています。
【辛口】
「市販の辛口の中では最もスパイスのキレを感じる」と、カレー好きから極めて高い支持を獲得しています。唐辛子だけの平坦な辛さではなく、ブラックペッパーの刺激とハーブの爽快感が合わさった本格派の仕上がりです。
【バリ辛】
夏季限定などでも話題を呼ぶ「バリ辛」は、ブート・ジョロキアやハバネロなどの激辛唐辛子に加えて、特製スパイスを別添または高濃度配合した過激な一品です。「単に辛いだけでなく、スパイスの苦みと爽快感が突き抜けている」「激辛マニアも納得の刺激」とネット上で熱狂的なファンを生んでいます。
定期的なパッケージおよび風味のリニューアルに際しても、「香りがさらに華やかになった」と歓迎する声がある半面、「昔ながらの慣れ親しんだ風味が変わってしまった」と戸惑うオールドファンも見られ、香りの立ち上がりを重視するエスビー食品の挑戦が常に注目を集めています。