蒸し器を持っていなくても、どこの家庭にもあるフライパンやマグカップを使えば、驚くほどジューシーな蒸し上がりを再現できます。
フライパンを活用した蒸し方は非常に合理的です。深めのフライパンの底に約1〜1.5cmの水を張り、耐熱皿や脚付きの網を中央に配置します。沸騰して湯気が立ち上ったら、耐熱皿の上にクッキングシートを敷いて冷凍肉まんを並べ、しっかり密閉できるフタをして中火で12〜15分加熱します。ドーム型のフタを使うと水滴がフチを伝って落ちるため、肉まんに直接水滴がかかりにくい利点もあります。
電子レンジ派におすすめの裏技が、「マグカップ・スチーム法」です。
- 直径が肉まんの底面より一回り小さいマグカップを用意し、底から1〜2cm程度(大さじ2〜3杯)の水を入れる。
- 冷凍肉まんの敷き紙を剥がし、マグカップの開口部にフタをするように肉まんを乗せる。
- 肉まん全体を覆うように、上からふんわりとラップをかける(密閉せず蒸気の逃げ道をわずかに残す)。
- 500Wで約1分40秒〜2分(600Wなら1分20秒〜1分40秒)加熱する。
加熱された水がカップ内で激しく沸騰し、上昇する水蒸気が肉まんの下部から生地全体を均一に蒸し上げるため、電子レンジ特有のパサつきや底の硬化を劇的に抑えられます。