アカウント設定をいくら見直してもパスワード要求が消えない場合、原因は個人の認証設定ではなく、管理機能の側にある可能性が高い。
代表的なのが「スクリーンタイム」内の「コンテンツとプライバシーの制限」だ。ここで「iTunesおよびApp Storeでの購入」項目が「常に要求」になっていると、上位のセキュリティポリシーが優先され、メディアと購入側の設定が無効化されてしまう。
さらに「ファミリー共有」のグループに属しており、「承認と購入のリクエスト(Ask to Buy)」が有効化されている端末でも挙動が異なる。保護者の承諾を待つプロセスが介在するため、単独での即時ダウンロードはブロックされ、都度承認のためのパスワードや通知確認が発生する。設定が効かないと感じたら、自身が管理下にあるアカウントかどうかを確認する必要がある。