メガホンを取るのは、世界的鬼才として国内外で絶大な評価を誇る監督・三池崇史だ。過激でエッジの効いた演出と圧倒的な映像美で映画ファンを熱狂させてきた彼が、日本映画界の雄である東宝と強力なタッグを組んだ。二人が挑むのは、日本古来の犬種を主役に据えた前代未聞のアクションドラマである。
CGに頼りすぎず、実写が持つ力強さとリアリティを極限まで追求する三池組のこだわりは今作でも健在だ。「犬の鋭い眼光、毛並みの逆立ち、荒い呼吸の一つひとつが極上のアクションそのものだ」とプロデューサー陣は語る。東宝の持つ壮大なスケール感と三池監督の鋭利な演出センスが融合したとき、日本のエンターテインメント業界に新たな金字塔が打ち立てられることは間違いない。