二人の関係は、偶然の出会いではなく、妻夫木聡の密かな関心からスタートしました。妻夫木聡は、マイコのスクリーンデビュー作である2008年公開の映画『山のあなた〜徳市の恋〜』を劇場で鑑賞した際、彼女の醸し出す佇まいに強い魅力を感じていたと、後の取材関係者への証言でも伝えられています。
その関心が現実の出会いへと結実したのが、2012年夏に放送されたオムニバスドラマ『東野圭吾ミステリーズ 第6話「シャレードがいっぱい」』(フジテレビ系)での共演でした。撮影現場で意気投合した二人は、作品の打ち上げの場を通じて急速に距離を縮め、ほどなく真剣交際へと発展しました。
交際期間はおよそ4年に及びましたが、その間も互いの自宅を行き来したり、親しい知人を交えた食事会に参加したりと、周囲に配慮しつつも自然体な交際を育んでいきました。そして2016年8月4日、双方の所属事務所を通じて直筆の連名ファクスにより婚約を発表。同月内に婚姻届を提出し、正式に夫婦となりました。
当時の発表文書で二人は、「互いに相手を思いやる心に惹かれ、人生を共に歩む決意をいたしました」とコメントを寄せ、誠実な人柄がにじみ出る門出に、ファンのみならず多くの関係者から祝福の声が寄せられました。