初代若乃花の壮絶生涯と栃若時代|土俵の鬼が遺した花田家の宿命

初代若乃花の壮絶生涯と栃若時代|土俵の鬼が遺した花田家の宿命

初代若乃花の壮絶生涯と栃若時代|土俵の鬼が遺した花田家の宿命の主要なニュースを丁寧にまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

Q1:初代若乃花の通算成績や幕内最高優勝の記録はどのくらいですか?
A1:通算成績は561勝223敗93休(勝率.716)、幕内成績は493勝185敗93休(勝率.727)です。幕内最高優勝は通算10回を数え、全勝優勝を2回記録しています。100kg前後の軽量でありながら二桁優勝を達成した記録は、大相撲史上極めて稀有な偉業です。

Q2:なぜ「土俵の鬼」と呼ばれるようになったのですか?
A2:室蘭港での過酷な港湾労働で培った鋼の肉体を基礎に、入門後も怪我や高熱をものともせず常軌を逸した猛稽古を重ねたためです。土俵上で見せる凄まじい気迫、大型力士を強引に投げ捨てる「呼び戻し」などの鬼気迫る取り口から、ファンや関係者に畏敬の念を込めて呼ばれるようになりました。

Q3:初代若乃花と貴乃花光司(第65代横綱)の関係はどのようなものですか?
A3:血縁関係としては「伯父と甥」にあたります(初代若乃花の実弟が貴乃花の父である初代貴ノ花)。初代若乃花は甥である貴乃花の土俵に対するストイックな姿勢を高く評価しており、貴乃花自身も伯父が築いた「土俵の鬼」の精神を理想の横綱像として深く敬愛していました。

Q4:弟である初代貴ノ花との間に確執はあったのですか?
A4:現役時代や師弟時代において、確執ではなく極めて厳格な指導関係にありました。初代若乃花は弟の甘えを排除するためにあえて厳しく接し、初代貴ノ花もその厳しさに耐えて大関へと登り詰めました。兄弟でありながら互いに相撲道を極める戦友としての絆で結ばれていました。

橋本 菜々子
Author

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。