2026年大会の打ち上げ時間は19:30から20:30までの約60分間。淀川の川面に浮かべられた数台の巨大台船から打ち上げられる立体的な花火演出は、関西最高峰の技術とスケールを誇ります。
見どころは、オープニングから惜しみなく投入される大玉連発と、最新の点火制御システムを用いた「音楽とシンクロするワイドスターマイン」です。J-POPのヒットナンバーやダイナミックなクラシック音楽に合わせ、ミリ秒単位で打ち上がる光の芸術は観客を圧倒しました。
なかでも、淀川花火大会の代名詞である「水中花火」と「空中ナイアガラ」の融合は圧巻の極みでした。水面すれすれで半円状に開花する水中スターマインの重低音と、頭上を覆い尽くす大迫力の冠菊(かむろぎく)が視界全体を黄金色に染め上げるフィナーレは、3年分の鬱屈を吹き飛ばす圧倒的なカタルシスをもたらしました。