セントシティ小倉のフロアマップを俯瞰すると、目的買いの顧客を上層・下層へと巧みに誘導するシャワー効果・噴水効果の設計思想が際立ちます。地下の食品から上層のエンターテインメント・大型専門店まで、核となるテナントがバランスよく配置されています。
特に核テナントとして館のブランド価値を牽引しているのが、北九州エリア最大級の売場面積を誇る無印良品と、トレンド雑貨を取り揃える小倉ロフトです。無印良品は衣食住のフルラインナップを展開し、セルフレジの導入など都市型店舗としての利便性を追求。ロフトも文具やコスメ、シーズン雑貨の豊富な品揃えで若い世代を引き寄せています。
また、ランチやカフェ巡りを楽しみたい来訪者にとっても現在のラインナップは極めて実用的です。上層階のレストランフロアには和洋中の定食・専門店が揃い、ビジネスランチから休日のファミリー層まで幅広く対応しています。3階をはじめとする低層階には「スターバックス コーヒー」など休憩やPC作業に適したカフェが配置され、駅前デッキと連動したサードプレイスとしての役割を確立しています。