イケアのシャープナーで刃のポテンシャルを100%引き出すには、パッケージの図解だけでは見落としがちな「4つのステップ」を忠実に守る必要があります。
ステップ1:透明カバーを開けて水を注ぐ
本体下部のクリアカバーを外し、内部のローラーが下半分ほど浸かる程度に水を入れます。水を入れることで研磨時の摩擦熱を逃がし、削りカスによる砥石の目詰まりを防ぐ決定的な効果があります。水なしで研ぐとセラミックが目詰まりを起こし、あっという間に研磨力を失ってしまいます。
ステップ2:包丁を垂直にセットする
研ぎ溝に対して包丁の刃をまっすぐ垂直に差し込みます。左右に傾いた状態で引くと、刃先が偏って削れ、切れ味の偏りや刃こぼれの原因になります。
ステップ3:余計な力を抜いて「手前へ引く」
包丁の重みを手で支える程度の軽い力加減で、刃元から刃先に向かって一方向にスーッと手前に引きます(往復は厳禁)。回数はスロットごとに10〜15回程度が目安。スケーランデの場合は「1→2→3」の順序を必ず守り、仕上げスロットでは特に力を抜いて滑らせるように引くのがコツです。
ステップ4:しっかり水洗いして乾燥させる
研ぎ終わった包丁には微細な金属粉が付着しているため、食器用洗剤で丁寧に洗い流します。研ぎ器本体も水を捨てて内部をすすぎ、風通しの良い場所で乾燥させてください。