Q1:生理予定日から1週間遅れて検査薬を使ったら陰性でした。後から陽性に変わる可能性はありますか?
A1:十分にあり得ます。生理不順や排卵日の遅れがあった場合、自分が考えていた「生理予定日」の計算自体がズレていることがあります。受精や着床が想定より遅れていた場合、予定日1週間後であっても尿中hCG濃度が基準値(50mIU/mL)に達していないケースが存在します。生理がこない状態が続くなら、3〜4日〜1週間空けて再検査を行うか、生理予定日から2週間経過した時点で婦人科を受診してください。
Q2:下腹部がシクシク・チクチク痛むのに生理がこないのは何が起きているからですか?
A2:妊娠による子宮の充血・靭帯の牽引(妊娠超初期症状)、生理が遅れて子宮内膜が厚くなり起きているホルモン性疼痛、便秘や腸の蠕動痛、あるいは排卵が遅れて今まさに起きている「排卵痛」など多彩な要因が考えられます。ただし、痛みがどんどん強くなる場合や、片側の卵巣付近が締め付けられるように痛む場合は、異所性妊娠(子宮外妊娠)や卵巣嚢腫茎捻転といった緊急疾患の恐れがあるため放置してはなりません。
Q3:産婦人科を受診する場合、生理予定日から1週間後と2週間後のどちらが良いですか?
A3:検査薬が陽性反応を示している場合は、「予定日の1週間後から10日後(妊娠5週半ば〜6週前半)」が初診のベストタイミングです。早すぎると胎嚢が見えず診断がつかないことがあり、逆に遅すぎると子宮外妊娠などのリスク管理が遅れます。一方、検査薬が陰性の場合は、まずは1週間様子を見て、予定日から計2週間遅れたタイミング(予定日+14日)で受診するのが一般的です。