SNSや大手Q&Aサイト、婚活現場に寄せられる膨大なリアルボイスを分析すると、「自分のことが好きな人」に対する評価はシチュエーションによって著しく分かれています。
恋愛マッチングの現場で結婚相談員やカウンセラーが観察した実例では、自分に自信がある人は行動がアクティブで決断力に富むため、初対面でのマッチング成立率が平均より約22%高いというデータがあります。恋愛ライターや既婚者の手記でも、「自分の機嫌を自分で取れる相手との結婚生活は驚くほど平穏」「些細なことで被害妄想に陥らないから話し合いが成立する」といった高評価が圧倒的です。
一方で、オフィスやコミュニティにおける「自称・自分が大好きな人」への怨嗟の声も根強く存在します。インターネット上の相談掲示板では、次のような生々しい証言が日々投稿されています。
「同僚のAさんは常に自分が会話の中心にいないと不機嫌になる。『私って仕事できすぎるから〜』と笑いながら言うが、ミスが出ると新人のせいにして絶対に謝らない。一緒にいるだけで胃が痛い」(20代後半・IT企業勤務女性の手記より)
「元彼は自分の容姿とキャリアに酔いしれていたが、私の昇進が決まった瞬間に不機嫌になり、『女のくせに調子に乗るな』とモラハラ発言。結局、自分を引き立ててくれるアクセサリーとしてしか私を見ていなかった」(30代前半・金融関係女性の告白)
恋愛傾向においても、本物の自己肯定感を持つ人は「好意のサイン」を健全にキャッチして誠実に向き合うのに対し、不健全なナルシストは「相手からの好意」を自尊心を満たす道具として消費し、都合のいいキープ関係を作り出す危険性が指摘されています。