福岡市の高島宗一郎市長は、国際会議や観光、ビジネスを呼び込む都市戦略「MICE都市・福岡」の推進とともに、ウォーターフロント地区の魅力向上を掲げてきた。港湾部と都心部(天神・博多)をシームレスにつなぐ都市づくりは、今や現実の形となりつつある。
こうした行政の都市構想と連動し、地域の飲食業や観光業が一体となって訪れる人に「食の都・福岡」の凄みを体感させている。単に食事ができる場所という枠を超え、博多の食文化の発信基地としての役割を担っているのだ。
観光客が港の景色と新鮮な海鮮を同時に楽しめる環境は、街全体の魅力向上に大きく寄与している。地元経済を支える重要拠点としての期待は増すばかりだ。