昼下がりのやわらかな光が差し込むカフェタイムの魅力もさることながら、陽が落ちてからの夜の時間帯もまた格別だ。店内の照明が一段と落とされ、テーブルの上に灯る小さな灯火が空間を焦がす。昼間の穏やかな空気感から一転、店内には大人のためのムーディーでアンバーな雰囲気が漂い始める。
深煎りのコーヒーやハーブティーはもちろん、自然派ワインやカクテルを傾けながら、夜の静寂を楽しむ客たちの姿が目立つ。カフェとして利用するも良し、一日の終わりに静かなバーとして喉を潤すも良し。訪れる時間帯によって全く異なる表情を見せてくれるフレキシビリティこそが、長年ファンを魅了し続ける理由だ。