最愛の伴侶を見送った萩本欽一さんは、80代半ばを迎えた現在も、その飽くなき探求心とエンターテインメントへの情熱を失っていません。
かつて73歳で駒澤大学仏教学部に入学し、学び直しに挑戦したエネルギッシュな姿勢そのままに、近年はYouTubeチャンネル「欽ちゃんねる」での動画配信や、後進の育成、単独ライブなど、時代の先端を取り入れた活動をマイペースに続けています。
澄子さんが亡くなってからは「天国のスミちゃんに笑われないように、まだまだ面白いことをやらなきゃいけない」と語っており、妻への思慕を前進するためのエネルギーに変えています。生涯現役を貫くコメディアンの背中には、今なお澄子さんの温かな眼差しが寄り添っています。