いま業界内で最もその動向が注視されている彼女だが、そのプロファイルには人を惹きつけて離さない確かなバックボーンが存在する。透明感あふれるルックスとしなやかなプロポーション。だが、真の魅力は数字やスペックの奥にある。制作スタッフが明かしてくれたエピソードが印象的だ。「リハーサルの段階から作品のコンセプトを完璧に咀嚼し、こちらの意図以上のニュアンスをアドリブで返してくる。ただ指示を待つタイプの演者とは決定的に違う」という。
過密なスケジュールを縫って行われる現場でも、集中力が途切れることはない。むしろ長時間の撮影になればなるほど、研ぎ澄まされた表現力を見せつける。関係者から漏れ聞こえる最新の制作現場の様子からも、彼女が単に流行の波に乗っているだけでなく、自らの意思でその波を作り出している事実がはっきりと伝わってくる。