NetflixやAmazonプライム・ビデオといった動画配信サービスが群雄割拠するなか、月額料金を払ってYouTube Premiumを契約するユーザーの動機も変化している。かつての「広告を消すため」から、「溢れかえる動画の濁流から自分の集中力を守るため」へとシフトした。
有料プランで使えるバックグラウンド再生やスマート一時保存は、アルゴリズムが差し向ける無数の誘惑を遮断し、あらかじめ自分が選んだ動画だけを消化するための強力な自衛ツールになる。アルゴリズムが次々と勧めてくる受動的な視聴ループを断ち切り、能動的にプレイリストを消費するスタイルへと移行することが、タイムパフォーマンスを守る決定打となる。