北川景子さんの父親である北川元洋(きたがわ もとひろ)氏は、絵に描いたようなエリート技術者としてのキャリアを歩んできました。学歴は慶應義塾大学工学部(現・理工学部)を卒業後、同大学大学院の修士課程を修了。卓越した工学知識を携えて三菱重工業に入社しています。
配属先となったのは、同社の中でも極めて機密性が高く重要とされる防衛・宇宙セグメントでした。北川元洋氏は主に潜水艦や特殊艇、護衛艦といった海上自衛隊向け装備の開発・設計現場でキャリアを積み上げ、技術畑のトップランナーとして社内外から絶大な信頼を集めていきます。国の安全保障を根幹から支える巨大プロジェクトに長年従事してきた経歴は、まさに日本のモノづくりを牽引してきた重鎮の証です。