目の前にある複数の芽からどれを選び、どれを去らせるか。迷ったときは明確な判定リストを参考にされたい。
【残すべき優れた苗の特徴】
・茎が太く、節間(葉と葉の間隔)がキュッと詰まっている
・葉の緑色が深く、艶やかで左右対称にきれいに開いている
・病害虫による食害や変色が一切見られない
【優先的に間引くべき苗の特徴】
・ひょろひょろと背丈ばかりが高く、茎が細い(徒長苗)
・葉の色が薄い黄色味を帯びていたり、縮れや歪みがある
・双葉や本葉の形が変形している、または虫に食われている
「一番背が高いから」という理由でヒョロ長い芽を残すのは、初心者が陥りがちな典型的な罠だ。背の高さではなく、茎の「太さ」と「力強さ」こそが健全な証拠である。