わかめ食べ過ぎで甲状腺異常?専門医が警鐘を鳴らす意外な健康被害

わかめ食べ過ぎで甲状腺異常?専門医が警鐘を鳴らす意外な健康被害

わかめ食べ過ぎで甲状腺異常?専門医が警鐘を鳴らす意外な健康被害についての真相をお届けします。

同じ量のわかめを食べても、全く平気な人がいる一方で、急速に体調を崩す人もいる。この違いは個人の体質、特に甲状腺の基礎疾患の有無に深く関係している。「甲状腺疾患診療ガイドライン」や日本甲状腺学会の提言によれば、潜在的な自己免疫性甲状腺炎、いわゆる「橋本病(慢性甲状腺炎)」の患者やその予備軍は、ヨウ素に対する感度が極めて高い。

日本人の成人女性の約10人に1人が潜在的な橋本病を抱えているとされる。自覚症状がないまま過剰なヨウ素(ヨード)を取り続けると、本来は正常に保たれていたホルモンバランスが崩れ、明らかな甲状腺機能低下症へと進行することがある。だからこそ、わかめ(褐藻類)をはじめとする海藻類の連続摂取には慎重な配慮が求められる。

山崎 陸
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山崎 陸

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