本作が放送中からSNS(旧Twitter等)で大きなバズを生み出した理由の一つに、リアリティとゴージャスさを兼ね備えたロケ地選定の巧みさが挙げられます。上水流エージェンシーが拠点を構えるレトロモダンなオフィス外観や、劇中で悪党たちを罠に嵌める舞台となった高級ホテル、ゴルフ場、横浜ベイエリアの倉庫街など、首都圏近郊のロケーションが贅沢に活用されました。
ロケ地巡礼を行うファンの間では、第1話に登場した豪華クルーザーや会員制レストラン、涼子と貴山が作戦会議を行っていたカフェなどが現在でも人気スポットとして語り継がれています。
視聴者からの感想・評判を精査すると、以下のようなリアルな声が浮き彫りになります。
「天海祐希さんの七変化コスプレが毎週の楽しみだった。マッサージ師から極妻風の変装まで、振り切った演技が最高に爽快」(30代女性)
「松下洸平さんの知的なメガネ姿と、時折見せるアクションや切ない表情のギャップに完全にやられた」(40代女性)
「勧善懲悪ものとして見やすいだけでなく、最終回に向けて伏線が綺麗に回収されていくサスペンスとしての完成度が高かった」(20代男性)
一方、一部のミステリーファンからは「中盤の詐欺師退治の手口がやや荒唐無稽(あり得ない)すぎる」という指摘もありましたが、それこそがタイトル通りのコンセプトであり、エンターテインメントとしての振り切り具合を支持する層が圧倒的多数を占めました。