かつては考えられなかった事務所の垣根を超えたコラボレーションも、近年の芸能界においては急速に現実味を帯びている。TOBEとSTARTO ENTERTAINMENTという二大プロダクションの存在は、市場において対立構造として捉えられがちだった。しかし、近年の音楽フェスや配信ビジネスの隆盛に伴い、両社の関係性にもしなやかな変化の兆しが見え始めている。
音楽プロデューサー陣の共有や、フェスティバルでの同日出演など、段階的な歩み寄りのロードマップが存在すると言われる。J-POPシーン全体の活性化を掲げる両陣営にとって、5人が同じステージに立つことの波及効果は計り知れない。権利関係の調整という複雑なハードルはあるものの、市場の熱狂的な需要に応える形で新たな共演モデルが模索されている。