知床世界自然遺産の大自然に囲まれた羅臼町は、陸と海の生態系が見事に循環する世界有数の豊かな海域を擁する。山々から流れ出る栄養豊富な養分が根室海峡へ注ぎ込み、極上の水産資源を育んでいるのだ。
こうした地理的アドバンテージを最大限に活かしているのが、「道の駅 知床・らうす」の1階および2階施設との密接な連携である。観光の拠点としてドライブ客やツアー客が集まる好立地に構えることで、地域の魅力をダイレクトに発信している。
ドライブの休憩がてら立ち寄った旅行者が、本物の海の幸に衝撃を受け、リピーターとなって再び羅臼を訪れる。自然遺産の保全意識を高めつつ、観光客に本物の食体験を提供する持続可能な取り組みがここで結実している。