ボディービルディングの歴史を振り返ると、数々の偉大なチャンピオンたちが腕のトレーニングに心血を注いできた。映画『パンピング・アイアン』(鋼鉄の男)で圧倒的な存在感を放ち、見事な力こぶを披露したアーノルド・シュワルツェネッガーは、可動域全体で負荷を逃がさない独特の旋回動作を重宝したことで知られる。
また、IFBB(国際ボディビル・フィットネス連盟)の最高峰舞台ミスター・オリンピアで8連覇を達成したロニー・コールマンも、爆発的なパワーと繊細な効かせ感を両立させた高重量トレーニングで歴史的肉体を築き上げた。彼らが遺した技術と情熱は、時を超えて現代のウエイトトレーニングの実践者たちに受け継がれている。