数々の名勝負を生み出してきた第3部『スターダストクルセイダース』において、物語の頂点となるのが承太郎とDIOの直接対決です。宿命のライバルであるDIOにトドメを刺した直後、承太郎が静かに口にした言葉こそが、この名セリフでした。ネット上で広く知られるテメーは俺を怒らせた 元ネタは、原作漫画とアニメ版の双方において、シリーズ最大級の緊張感が最高潮に達した刹那に位置づけられています。
単行本をめくると、テメーは俺を怒らせた 原作 漫画 何巻に収録されているかといえば、ジャンプ・コミックス版第28巻の最終盤(「DIOの世界 その18」)に該当します。一方、映像化されたテレビシリーズでは、テメーは俺を怒らせた アニメ何話なのかという疑問に対し、2015年に放送された『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編』の第48話(第3部通算48話、シリーズ全体で第74話)にあたるジョジョの奇妙な冒険 第3部 最終回「遥かなる旅路 さらば友よ」が決戦の舞台となっています。
DIOの肉体が真っ二つに砕け散る直前、「ば…馬鹿な……こ…このDIOが……このDIOがァァァァァッ」と狼狽する宿敵に対し、承太郎は一切の虚飾を排してこう言い放ちました。「お前が負けた理由はたったひとつ、DIO…たったひとつのシンプルな答えだ……『てめーはおれを怒らせた』」。この極限のシチュエーションが、読者の脳裏に焼き付いて離れない強烈なインパクトを残したのです。