Q1:テーピングは寝るときも巻いたままにしておくべきですか?
A1:就寝時は原則として強固なテーピングは外すか、緩めるのが鉄則です。睡眠中は無意識に関節が動くリスクは低い一方、長時間巻き続けることで血流障害やかぶれを引き起こすリスクが高まります。寝返り時の接触が不安な場合は、着脱が容易な専用サポーターを緩めに装着して保護してください。
Q2:キネシオロジーテープとホワイトテープはどう使い分ければいいですか?
A2:目的によって明確に使い分けます。ホワイトテープ(非伸縮)は関節の動きを強固に「固定・制限」するため、競技復帰時や受傷直後の急性期に適しています。一方、キネシオロジーテープ(伸縮)は筋肉のサポートや腫れの軽減、日常生活での軽度な保護を目的とする場合に向いています。
Q3:突き指をしてから何日くらいテーピングを続ける必要がありますか?
A3:軽度の捻挫であれば3日〜1週間程度で十分です。中等度以上の靭帯損傷では約2〜3週間の固定が必要ですが、痛みが引いた後は常時固定するのではなく、スポーツ時や重い荷物を持つ時のみテーピングを施す「予防的固定」へ段階的に移行させていくのが理想的です。
Q4:テーピングを巻いたら指先が紫色になって冷たくなってきました。どうすればいいですか?
A4:巻き付けが強すぎるための明らかな「血流障害(鬱血)」のサインです。直ちにテープをハサミで切り、外してください。爪を強く圧迫して白くしたあと、指を離して2秒以内に元のピンク色に戻る強さ(適度なテンション)で巻き直す必要があります。