横関大(よこぜき だい)は1975年、静岡県生まれ。武蔵大学人文学部を卒業後、社会人として働きながら小説の執筆活動を続けました。長年にわたり文学賞への投稿を重ね、2010年に応募作『再会』が満場一致に近い高評価を獲得し、第56回江戸川乱歩賞を受賞。鮮烈なデビューを果たしました。
デビュー後の執筆スピードとクオリティの高さは圧巻で、警察小説、学園サスペンス、ユーモアミステリーなど、ジャンルを越境した多彩な作品群を次々と世に送り出しています。会社員経験を持つ作家ならではのリアルな社会人描写と、誰もが共感できる心理描写がベースにあるからこそ、奇抜なトリックや設定であっても読者が物語へ一気に没入できる強みを持っています。