千葉真一が設立した伝説的組織「ジャパン・アクション・クラブ(JAC)」。日本のスタントやアクションの礎を築いたこの組織の精神は、確実に息子たちへと継承されている。ハリウッドの映画業界では、CG技術の進化に伴い「本物の動きができる俳優」の価値がかつてないほど高まっている。
真剣佑は幼少期から空手、乗馬、体操、殺陣を身体に刻み込んできた。スタントダブルを使わずに自ら高難度のアクションをこなすスタイルは、撮影現場の監督やプロデューサー陣に強い衝撃を与えている。CG全盛の時代だからこそ、肉体の極限を提示する「千葉流の流儀」が、グローバルな大型プロジェクトで異彩を放っているのだ。