ストロング系はなぜ消えた?アルコール9%撤退の真相と体へのリスク

ストロング系はなぜ消えた?アルコール9%撤退の真相と体へのリスク

ストロング系はなぜ消えた?アルコール9%撤退の真相と体へのリスクについて見逃せない 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

ストロング系商品に対する大手飲料メーカーの対応は、全面撤退からラインナップの厳選維持まで方針が分かれています。

真っ先に舵を切ったのがアサヒビールです。同社はアルコール度数8%以上の缶チューハイ新商品を今後は一切発売しない方針を宣言し、既存のストロング系商品を段階的に終売させました。健康志向を掲げた「スマートドリンキング(スマドリ)」戦略へと舵を切り、低アルコールやノンアルコール領域へ経営資源を集中させています。同様にサッポロビールも高アルコールRTDの新規開発を停止する方針を打ち出しました。

一方、ロングセラーブランドを抱えるメーカーは慎重な姿勢を保ちつつポートフォリオを再編しています。

  • キリンビール:主力である「氷結ストロング」の一部ラインナップを継続販売しつつも、主力投資は「氷結無糖」(度数4%・7%・9%など)へシフト。度数よりも「甘くない食事に合う爽快感」を前面に押し出しています。
  • サントリー:「ストロングゼロ」ブランドを維持しつつ、主力を「-196℃」シリーズ全体の刷新や無糖タイプへと多角化。純アルコール量の表記を全商品で義務付けるなど、適正飲酒の啓発と両立させる道を選んでいます。
高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。